たまたまInstagramで見かけたpapier d’armenie(パピエダルメニイ)。完全にジャケ買いしたのですが、実際に使ってみると、見た目の良さに加えて使い勝手も最高でした!
部屋の香りを整えるだけでなく、様々な使い方を楽しめるフランス発の紙のお香。
どこで購入できるか、そして、おすすめの理由などを紹介していきます!
papier d’armenie(パピエダルメニイ)とは
パピエダルメニイは、フランスで古くから作られている紙のお香です。
その歴史はエッフェル塔完成よりも古く、1885年に創業されてから今もなお世界で愛されています。
空気を浄化する効果があり、お部屋についた臭いなどを浄化してくれます。
パピエダルメニイはどこで買える?
専門の実店舗があるのか調べてみましたが、2022年現在ではないようでした。
雑貨屋や百貨店、セレクトショップで取り扱っている所があるようです。
Amazonや楽天でも購入することができます。
紙のお香 パピエダルメニイがおすすめな3つの理由
部屋の空気浄化に。芳香剤としてもリラックスできる上品な香り。
癒しの香りとともに、お部屋の空気をリセットしてくれます。
芳香剤は化学的な匂いが強い、置き型の芳香剤は場所を取るしホコリがたまるという理由から、今まであまり芳香剤を購入したことがありませんでした。
パピエダルメニイは、そんな私でも安心して使用することができました。香水などに使われる安息香(あんそくこう)の木から採取したベンゾイン樹脂の成分により空気をリセットしてくれます。
また、1冊のサイズは8×5.5cmと小さく、必要な時だけ取り出せばよいのでまったく場所を取りませんし、ホコリがたまることもありません。あまり物を出しておきたくないなど、置き型のディフューザーが苦手な方にもオススメです。
紙のまま小物に忍ばせて香りを楽しめる。
燃焼させずに、紙のまま香りを楽しむことができるのもパピエダルメニイのよいところです。
財布やポーチ、名刺入れなどに入れておくだけで、開けるたびに香りを楽しむことができます。
また、文香として手紙に添えて送るのも素敵ですよね。届いた時に上品な香りがすれば、受け取った人の印象もよくなり嬉しい気持ちになるでしょう。
とにかくお洒落、そしてエモい。
冊子のパッケージや蛇腹に折った紙のお香は、間違いなく写真映えします。そして、紙がゆっくりと燃えてゆく様が、なんとも美しくエモーショナルなのです。
お洒落でコンパクトなので、贈る側にも贈られる側にも負担なく、ちょっとしたプレゼントとしても最適です。
3種類の香りを楽しんで
3種類の香りがあるので、お好みの香りを見つけてみてください。
グリーン(TRADITION) :バニラとバルサミックノートの東洋を思わせるような香り。
ピンク(ROSE) :イランとトルコのローズを調香した香り。
ブルー(Arménie) :ウッディーバニラの芳しい香りで、フランス人の好む独特の香りと言われています。
使用時に気をつけること
灰が落ちても大丈夫な耐熱皿が必要です。また、使用後には灰が残るため、燃焼しきったことを確認してから処理するようにしましょう。心配であれば、水に浸けるなどしてから処分すると安心でしょう。
まとめ
知る人ぞ知る、上品な香りの紙のお香。癒されること間違いなしです。
1枚の燃焼時間はわずか1〜2分ほど。素敵な香りに癒されて自分だけの贅沢な時間を過ごしませんか?