【2022年】1歳子連れフェスの持ち物リスト

初めての子連れフェス参加は、何かと心配ですよね。

1歳の娘と共に、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2022 in EZO(ライジングサンロックフェスティバル)に行ってきましたので、子連れでフェスに参加する際の持ち物リストや、気をつけた方がよいことなどをまとめていきます!

RISING SUN ROCK FESTIVAL (ライジングサンロックフェスティバル)について

RISING SUN ROCK FESTIVAL(以下、ライジング)は、毎年夏に北海道石狩市の野外特設ステージで開催されているオールナイト野外ロックフェスティバルです。ライブ以外にも北海道ならではの味覚が味わえる飲食店が多く出店しており、会場内にテントを張って音楽に浸りながら夜を明かすことができます。

子ども連れの家族もたくさん参加していて、テントサイト周辺では子どもたちが走り回っている姿が見られました!以前は子どもが遊べるキッズスペースなども用意されていたようで(2022年はいつもより規模を縮小しての開催だったためなし)、子連れにも優しいフェスだと言えます。

私たちは残念ながらテントサイト付きのチケットが取れなかったため、会場近くにホテルを取って日帰り参加しました。

子連れ持ち物リスト

会場に持っていったもの

  • 子ども用の食事やおやつ
  • 子ども用飲み物
  • 手口拭き用ウェットティッシュ
  • ベビーブランケット
  • 抱っこ紐
  • イヤーマフ
  • 虫除けスプレー
  • 長めの靴下
  • 帽子、日焼け止め
  • 保冷剤
  • 着替え
  • レインウェア
  • レインシューズ
  • おむつ用防臭袋
  • キャリーワゴン

子ども用の食事やおやつ

飲食店がたくさん出店しているものの、離乳食完了期以前の子どもが食べれるものはあまりありません。子どもが食べ慣れたものを少し多めに持っていく方が無難です。

時期によって日中は気温が高く、持参した食事が傷んでしまわないかが心配ですよね。クーラーボックスに入れたり、傷む心配が少ない市販のベビーフードなどを用意するといいですよ。

子ども用飲み物

ペットボトルの水やお茶であれば、出店しているお店で売っていることが多いので現地調達も可能です。乳幼児の場合は、飲み切りできる紙パックの飲み物などを持参すると便利です。

手口拭き用ウェットティッシュ

水道はトイレのそばに設置されていますが、観覧場所から離れていることが多いです。ウェットティッシュを持っておくと、食事の前に手口を拭いたり、汚れたものを拭き取ったりするのに何かと重宝します。

ベビーブランケット

お昼寝の時の布団にしたり、広げて陰を作ってあげたり、寒くなったら羽織らせたりできるので、1枚あれば安心です。

抱っこ紐

会場によってはステージ間の移動でかなりの距離を歩くことがあります。ライジングサンのように足元が土や石だと、ベビーカーでの移動はなかなかの負担です。人混みの中を歩いて行くことにもなりますので、抱っこでサッと移動してしまうことをおすすめします。

イヤーマフ

子連れでフェスに行く時に気をつけなければならないのは「音響外傷」です。子どもは大人に比べて大きな音に敏感なうえ、一度聴力が低下してしまうと回復することはありません。ステージ近くで過ごす場合には必ずイヤーマフを着けることをおすすめします。

乳幼児の場合は、野外といえどスピーカーの近くなど明らかに大音量の場所は避けた方がよいでしょう。お子さまの安全のためにも、ステージから少し離れた場所でゆったりと過ごすことをおすすめします。


虫除けスプレー

夏の野外では虫刺されが心配ですよね。刺されてしまう前に虫除け対策をしましょう。

長めの靴下

虫刺され対策として、足首を覆う長さの靴下を履かせると安心です。

帽子、日焼け止め

北海道といえど、日中は日差しがきつくかなり暑く感じられました。日焼け対策をしておきましょう。

保冷剤

熱中症対策としてもっておくと、いざという時に助かります。

着替え

泥や水で服が汚れる可能性があるため、着替えを用意しておくと安心です。

また、汗をかいた場合には、夕方気温が下がる前にウェットティッシュなどでサッと汗を拭き取り、着替えさせてあげると風邪予防になります。

レインウェア

当日晴れでも、前日が雨だった場合は地面が濡れていることがあります。今年のライジングサンも前日の雨で足元は田んぼ状態でした。そのような場合はレインウェアが泥汚れが染み込むのを防いでくれます。

夜遅くまで参加する場合は冷え込むことも予想されるので、防寒対策として使うこともできます。

レインシューズ

こちらも泥汚れ対策です。駐車場などは、ぬかるみにハマって動けなくなる車が続出するほどのドロドロぶりでした。。

おむつ用防臭袋

おむつ替えができるスペースはありますが、おむつ用のゴミ箱はありません。ゴミステーションに持ち込むと、袋ごと燃えるゴミとして回収してくれました。

キャリーワゴン

子連れだとどうしても荷物が多くなりますよね。車と会場を何往復もする訳にいかないので、キャリーワゴンが活躍します。

荷物を運ぶ以外にもベビーカー代わりに子どもを乗せたり、お昼寝の時にベビーベッドとして使うことができます。


気をつけた方がいいこと

日陰を確保する

北海道といえど、長時間日光に当たるとかなり暑く感じられました。特に、乳幼児はうまく体温調節ができないため直射日光が防げる場所を確保しておくのがよいでしょう。シートサイトではタープやパラソルが禁止されているため、やはりテントサイトを確保して暑い時の逃げ場を作っておくのがよさそうでした。

靴を履かせる

夏なので裸足でサンダルを履かせたくなりますよね。しかし、ライジングサンの会場は、草が生い茂っていて、石も多いです。また、人混みで足を踏まれてしまう可能性もあるため、晴れの日でもスニーカーを履かせておく方がケガ防止になります。

ムリせずに子どものペースに合わせて

乳幼児はまだまだ体力がありません。いつもと違う環境や人混みにストレスを感じることもあるでしょう。子ども体調最優先で、ゆとりを持って参加しましょう。

授乳やおむつ替えをするときは?

授乳室

ライジングサンでは簡易の授乳室としてユニットハウスが用意されていました。ただし、ベビーベッドと椅子、扇風機が置いてあるだけでしたので、授乳やミルクに必要なものは自分で用意する必要があります。

おむつ替え

救護スペースにある簡易ベッドを利用させてもらえました。おむつ用のゴミ箱などはありませんので、自分でゴミステーションに持っていく必要があります。

まとめ

上記の持ち物リストを見ながら準備をすれば、小さな子ども連れでも安心してフェスに参加することができます。

備えあれば憂いなし!家族みんなで音楽に浸る1日を楽しみましょう!